お知らせ(は特になし、押すとホームに戻ります)

メキシコペソ管理表の作り方

投資雑学

この記事を読むのに必要な時間は約6分です。

こんにちはこんばんは、隊長です。

今日はメキシコペソ専用の表の作り方を紹介したいと思います。

Twitterとかでよくのっけてるやつですね。

手作りエクセルシート

自分は、ロットを多く持ちがちなので、ロスカットレートを把握するため、あと、追加で持ちたい時に、ポジった後の想定ロスカットレート、維持率を事前に確認するために使っています。

どちらもだいたいの目安として使っています。

※端数の処理の仕方や、スプレッドが広く開いてるときは、FXアプリが表示している維持率にならない場合もあります。

エクセルデータ自体をアップしても良かったんですが、式の入れ方さえ分かれば、メキシコペソ円以外にも使えるので、作り方を紹介します。

ちなみに全体はこんな感じです。非表示にしている部分を全表示にしたらこうなります。

手作りエクセルシート(全体像)
スポンサーリンク

作り方①(取得単価の入力)

まずは、ロットと取得単価を入れます。

(取得単価の入力)

こちらは簡単ですね。

(こうやって見るとやはりポジり過ぎですねえ・・・つら)

スポンサーリンク

作り方②(必要証拠金の計算)

①で入れた取得単価をもとに必要証拠金を計算します。

(必要証拠金の計算)

まず、②´で最初にメキシコペソ円1000通貨あたりの証拠金というのを計算しておきます。

これは単純に②の計算を簡略化するためです。

メキシコペソ円1000通貨あたりの計算は下のような出し方してます。

ちなみにこれより下、「現在レート」とは売値(Bid)のことを示します。

1000通貨あたりの証拠金=(現在レート+0.003)×1000÷25 で出ます。

0.003というのは、みんなのFXのメキシコペソ円の標準スプレッドですね。

×1000というのは1000通貨のことを表していて、÷25はレバレッジのことです。

あとは①で入れたロットにこの②´で出した1000通貨あたりの必要証拠金を乗じてやれば、全体の必要証拠金が出てくる訳です。

例:50万通貨なら、500×②´の証拠金(500×208.6円=104,300円)となります。

必要証拠金まで作れたら作業はあと半分くらいで終わりです。

スポンサーリンク

作り方③(収支、純資産の計算)

維持率を出すためには、必要証拠金ともう1つ、純資産を出す必要があります。

今自分がいくら持っていて~、収支(含み損、含み益)がこんくらいだから~、合計はこれくらい~の最終合計の部分ですね。

自分が作る表で言うところの純資産とは、合計金額から未決済損益(含み損・益)を引いた額で算出しています。

純資産=合計入金額+スワップ(※)ー未決済損益(円)

(※)スワップが後日付与される会社であれば、合計入金額に入れます。

まず、③´で現在の収支(未決済損益)を計算します。

(収支、純資産の計算)

まず、③´で現在の収支額(未決済損益)を計算します。

こちらはズバリ、現在レートから平均取得を引いて最後に合計ロットを乗じるだけです。

5.212ー5.277×750,000=-48,750です。(←未決済損益)

(含み損でかいなぁ・・・)

簡単ですね。

③の純資産は、上で話したとおり、合計金額から③´を引きます。

828,966(合計金額)-48,750=780,216(←純資産)

となる訳ですね。

あと30%くらいで作業終わりです。

スポンサーリンク

作り方④(維持率の計算、余力の計算)

もうここまで来れば、あとは自分の欲しい情報を出すだけですね。

自分は、とにかく維持率を重視していますので、表の上には維持率を出すようにしています。

(維持率の計算、取引余力の計算)

(証拠金)維持率の計算は簡単です。

必要証拠金を純資産で割るだけです。

証拠金維持率=必要証拠金÷純資産×100(%)です。

取引余力の出し方はこうなります。

取引余力=純資産ー必要証拠金(円)です。

余力、とあるように、あとどれだけ耐えれるか、ポジれるか、が分かる金額です。

この部分を出来るだけ多く取ってトレードしたいものです。(自分に言い聞かせ)

もう作業的にはほとんど終わりです。

スポンサーリンク

作り方⑤(強制ロスカットレートの計算)

さあ、そろそろ終わりです。

FXをやる上で、維持率とか、実効レバレッジとか、いろいろ数字が出てきます、結局この数字がとにかく何よりも大事です。

それが、これ、「強制ロスカットレートの把握」です。

市場が混乱し、大荒れしても、この強制ロスカットレートにさえ触れなければ、強制決済されることはありません。裏を返せば、一瞬でもこの強制ロスカットレートに触れてしまえば、ポジションは強制決済となる訳です。スプレッドが極端に開いてしまっていても、一度触れたらもう終わりです。恐ろしいです・・・

FXをやる上で、こちらを把握しておくことは大変重要です。

という訳で、計算方法はこうなります。

ちなみに、みんなのFX(トレイダーズ証券)の強制ロスカットは証拠金維持率100%です。

(強制ロスカットレートの計算)

強制ロスカットレート=現在レートー(取引余力÷保有ロット)(円)

数字を入れるとこうなります。

5.212ー(623,766÷750,000)=4.380円

考え方としては、取引余力を全て使い果たすまで、現在レートから何円落ちるか、です。

一応、計算が合っているか確認する方法があります。

4.380を現在レートに入れてみます。

(こういういろんなレートを入れることが出来るのがこの表管理のメリットです)

4.380円を入れてみると・・・

はい、入れてみました。

維持率は118%です。

「あれ?100%じゃないじゃん」、と思った方おられるかもしれませんが、こちらの表、レートが下がると必要証拠金がその分下がるので2回計算が必要なのです。

ただ、そこまで織り込むためには式が複雑になるためやっていません。

また、この誤差は有利側(100%と思っていたら実際は118%)に働くので、あえて放置しています。

実際のロスカットレートは2回目の計算の4,347円ということになります。

4.347円を入れてみると・・・

はい、維持率100%になりました。

自分の今のロットと維持率だと、厳密には4.347円まで耐えれるみたいです。

(まあここまで来ることがあったら終わりですけどね・・・0.03円の違いなんて小さいです笑)

作り方としてはこれで終わりです。

スポンサーリンク

まとめ

基本的な計算を1つのエクセルに入れただけの表ですが、かなり使い勝手はいいと思っています。

簡単ですしね。

使い方としては、表の中の「追加入金」というところに、金額を入れると合計金額が変わるので、いくら入金したら維持率が増えるか(強制ロスカットレートが下がるか)をすぐ確認することが出来ます。

また、ポジションも好きに変えることが出来るので、あと何ロットポジっても安全な維持率か、とかが一瞬で分かります。

あとは、自分の欲しい情報をどんどん入れていってカスタマイズすることが出来ます。

今回はメキシコペソ円のレートを入れましたが、最初の証拠金算出のところで、ドル円レートを入れれば、ドル円管理表としても使用することが出来ます。

この表の弱点としては、1種類の通貨しか管理出来ないということですね。

例えば、メキシコペソ円とトルコリラ円は一緒の表では管理できません。

(厳密に言うと、ifとかの関数を使えば出来るのですが、パソコン音痴なのでそこまで出来ませんでした。)

以上、メキシコペソ円管理シートの作り方でした。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました